競技派から高い評価 型使わない総手作り

本紙でおなじみの棚網久氏や昨年のダイワスーパーバトルカップの覇者・天笠充氏が、絶大の信頼を寄せるウキ“極心”。作者の谷口明さんは1958年生まれの46歳、千葉県流山市在住。
プロとして本格的にウキを作り始めたのは20年ほど前。当時は会社員をしていたため数多く作ることができず、数軒の釣具店でしか扱っていなかった。それが10年ほど前から仕事をウキ作りだけに絞ってからは評判が評判を呼ぶようになった。現在の取扱店は関東一円だけではなく、宮城県から滋賀県にまで広がっている。
「クセがなく、使いやすさがモットー」というウキは、一度使ったらやみつきになる人が圧倒的に多い。ビギナーからベテランまで、あらゆる層から支持を受けている。
ボディは厳選した羽根だけを使用自型はいっさい使わず、しかも熱加工を施さないオール手作りだ。その分製作にはかなりの時間がかかるが、羽根素材のよさを最大限に生かすための苦労はいとわない。
多様化するニーズに応えるため、ラインアップは25種類。とくに上級者をターゲットにした浅ダナ用の“tmシリーズ”は、大型化したヘラを攻略するために生み出された小ボディ設計。トーナメンターから高い人気を得ている。
職人技と新しい感覚を兼ね備えた谷口さんは、これからも時代にマッチしたウキを作っていく。
価格は1本4800〜6000円
▼取扱い店
サンスイ川づり館
03(3499)5025
柴舟
03(3613)2727
へら竿のときわ
047(384)4311
