
ヒラメ釣りを得意とする頑固一徹船長 明るい女将さんも人気者
延々と続く外房九十九里の砂浜が終わり、岩礁地帯の始まる太東岬に位置する太東港。ここで平成元年から、釣り船「合同丸」を営み、ヒラメ釣りを得意としているのが岡本厳船長(63)。
以前は勤めに出るかたわら、乗合船で仲乗りを経験していた船長。48歳の時にこの道に飛び込んだという。
自分はまだ素人と、謙虚さも忘れない船長だが、人にポイントを聞くのは恥と思い、すべて自分で探しながら吸収していったという頑固一徹。
また、他船に惑わされず、自分が決めたポイントでの勝負を心掛けているので、船上では厳しい表情も見せる。
下船後は「合同丸は私でもっている」という女将さんが出迎え。商人の家に生まれただけあって口も滑らか、元気いっぱいの人気者。釣り客の疲れをやわらげ、気分よく見送ってくれる。
船上では一生懸命で無口な船長と、それを温かくサポートする陽気な女将さん。毎年ヒラメ釣りの時期になると変わらぬ顔ぶれが集まるのは、この2人の魅力がそうさせているに違いない。
▼合同丸
0470(87)3531
※週刊つりニュース関東版2003.07.25号より抜粋





