午前9時からスタートした受け付け会場の一庫唐松公園には36組のファミリー総勢110人が続々と集まり、開会式を侍った。
午前9時30分、猪名川漁業協同組合・鈴木組合長から大会ルールが説明され、ゆったりとした気分で一庫ダム下流の釣り大会エリアヘと移動して行った。
当日は、ルアー、フライ、エサ釣りとエリアが3区分された。私は釣りエリアのファミリーのサポートとして一役買って出ることに。
「釣らせます」をキャッチフレーズに声をかけるといきなりの御指名。エサのマグロの切り身を少し小さく切ってフッキング率を高めると、見事にフィッシュオン。
さらに玉ウキ釣りの少年には、水深と流速を考えてウキ下調整とオモリをウェイトアップし、ミラクルヒット。一生懸命になって張り切るちびっ子たち以上に見守るパパさん、ママさんもヒートアップ。ちびっ子たちも大奮闘。
孫に釣らせてやりたいと声をかけられた婦人と少年には、ルールを守った積極的な釣りをプレゼンテーションし、少年は見事にヒット。釣り上げたニジマスを手にして達成感にひたる少年の笑顔は、私への勲章だ。子どもたちの思い出の1ぺージとして大切に仕舞っておいて欲しいと願いつつ、あちらこちらでちびっ子たちの歓声のわく中、釣り大会は無事終了。
下流・上流の2カ所に設けられた審査会場では、一庫ダムスタッフのサポート隊が大活躍。ビッグサイズのニジマスが次々と持ち込まれた。
昼食後の午後12時45分から河原のクリーン作戦が実施され、親子で持ち帰ったゴミは約120キロ。ひと際美しい一庫大路次川を取り戻した。
その後、表彰式では、次々とカップ、副賞品柘受け取るちびっ子の表情に、うれしさもとしお、また、大会参加者全員にお楽しみ抽選会で多くの品々がプレゼントされ、ちびっ子ジャンケン大会も大盛況の内に大会は幕を閉じた。
また、大会閉会時に、ちびっ子たちに言った鈴木組合長の言葉「この機会、このひと時を自然に感謝するだけでなく、お父さん、お母さんにも感謝しましょう」の言葉は印象的であった。
この一庫大路次川は、間もなくアユが放流され、アユのトモ釣りシーズンを迎える。一庫ダム湖で育った稚アユも4月中旬にソ上が始まり、ところどころにギラギラと石アカをはむ稚アユの姿が確認できている。今シーズンは避暑地のトモ釣りとしゃれこんで、ビロードらん藻をはんだ美味なアユと遊んでみたいと思っている。
大会成績は次の通り(敬称略)
◎大きいで賞(1匹長寸センチ)
1位:八代伊弘47.0
2位:服部登36.5
3位:安川誠朋35.0
4位:川原征雄34.6
5位:織田勇太33.5
〈APC・森雨魚シマノ渓流フィールドモニター〉
▼一庫人路次川・猪名川漁協
080(6175)9311