深夜12時に出船し、翌日正午までシーバスを釣るボート乗合を出艇しているのは、埼玉県八潮にあるファーストヒット3。「長い」と思ってしまう12時間だが、秋山禎宏船長=写真=の熱のこもった楽しませ方で、あっという間に時が過ぎてしまう。「釣り人が求めるものに、いかに答えられるかが私の勝負。数釣りたい人にはそういう場所を、際どい所を攻めたいなら複雑なストラクチャー周りを狙うなど、引き出しの多さには自信ありますね」と語る。
かといって、シーバスが一番ではなく、休日は東京湾のカワハギやシロギス船に出かけ、静岡ではバラムツ、サットウなど大型魚とファイトするなど大の釣り好き。「大会で型や数など一番を競うよりも、乗った人がいかに楽しんだかが大切」と釣りへの愛は熱く、深い。多くのファンが通うのが納得できる。
最近は、ベイトが小さく小型ルアーでもランカー級がヒットする。また、重めのジグヘッドリグは、巻き方次第で遊泳層が変えられるので勧めている。初めは抵抗ある人でも、一度体験すればハマる人が多い。
▼ファーストヒット3
047(368)7551
〔本紙・青砥〕
※週刊つりニュース関東版2012年2月3日号より抜粋