
神奈川相模湾の佐島で、マルイカやカワハギを釣らせると評判の佐島海楽園の店長を務める鶴巻英紀さん=写真=。いかに釣り人に喜んでもらえるか、常にアイデアを模索している。
今では当たり前となったライトタックルを早くから取り入れ、天ダネ五目など、ほかの宿と横並びにならない釣りを提供。昨年は朝1時間半でマダコを狙い、日本一短時間の乗合が評判を呼び、遠方から来る人もいたという。昨年秋からは、店長名義の小人数用の仕立船をラインアップ。自分で自由にできる船を使うことで先の展開が読めるので、新規の客を呼ぶことへの布石になるという。
さまざまなアイデアを生んできた店長の基本は、釣りに外道はなし。どんな魚でも美味しく食べられると言い、同じ魚をクーラー満タンに釣るより、釣果は少なくても楽しんで違う種類を美味しく食べるのが釣りの原点という考えだ。この道に入る前はスペイン料理や中華から始まり、フランス料理のシェフを目指してフランス修業を計画しただけに、食に対する造詣は深い。

長男に海太朗=写真=と名付けるほど海をこよなく愛し、たとえ釣れなくても満足感を与え、また来たくなる船宿を目指して今日も新たなアイデアを考案中。
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佐島海楽園046(856)0703
〔本紙・坂本〕
※週刊つりニュース関東版2012年5月18日号より抜粋
関東,
神奈川(相模湾)
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冬の印象のあるアマダイだが、相模湾小坪の椿丸の椿信明船長によると「周年釣れます。冬は小型が多く数伸びますが、大型はいつでもいます」と自信をみせる。5月に入っても50センチ超が連日浮上。
脱サラし釣り船を始めて15年。アジ釣りが多かったがアマダイのリクエストがあって専門に狙うように。やがて釣れない年がきて、ポイントを探るうちに沖の瀬で大きな反応に出会い、仕掛けを入れると30センチ級のカイワリが入れ食いに。その魚にも力を入れるようになり、同所で一緒に釣れることから「カイワリ&アマダイ五目」が看板になった。
当初は130号のプラビシがなく特注。仕掛けもアマダイ用を使うが食いがいいのは特製品で、2.5メートルと長め。オリジナルな釣りなだけに仕掛け一つにもアイデア満載。「もっと浅場でもできる新しい釣りを考えています」とさらに頼もしい一面も。
宿はシャワー完備で、女性に評判。9割がリピーターというのも頷けるサービスのよさだ。

【乗船案内】
集合=港
会計=帰港後
駐車場=無料
貸道具=レインウエアや手巻リールは無料
氷=無料
▼椿丸
0120(89)1091〔本紙・青砥〕
※週刊つりニュース関東版2012年5月11日号より抜粋
関東,
神奈川(相模湾)
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船宿の看板が掲げられたのは江戸時代。そして明治、大正、昭和と4つの時代を経て平成の現在も10隻以上の釣り船、8隻の屋形船を抱えているのが東京湾深川門前仲町の冨士見。かつてアオギスやフッコなど江戸前の釣りを楽しませた。
現在、釣り物は冬~夏にシロギスで出船。活況なイシモチが数交じり土産作りが楽しい。そして、秋からハゼ。夏には午後からの夕釣りハゼへも。
釣りは古きよきものを守りつつ、屋形船は最新のサービスや流行を取り入れている。5年前に就航した北斎は132人乗り48トンの超大型船。室内完全禁煙で喫煙所は後部デッキに設置。トイレは全室ウォシュレット。ベビーベッドも搭載されているほど、設備が行き渡っている。「婚活」にも同調し、結婚式や披露宴なども受け付けている。昨年は数組が船上で愛を誓った。
4月28日~5月31日は、ヤングアングラー育成応援企画として「大人1人につき小学生1人無料キャンペーン」を行う。釣り物はシロギス。歴史あるものを継承しつつ、釣り人を育て、新しい時代への挑戦が感じられる。

【釣り船・乗船案内】
午前7時までに集合、7時30分出船~午後4時帰港。
料金:大人は男性8000円、女性7000円。火曜定休
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冨士見03(3641)0507
〔本紙・青砥〕
※週刊つりニュース関東版2012年4月27日号より抜粋
関東,
東京(東京湾)
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内房上総湊といえばシャクリマダイ。竹岡と並び伝統釣法のメッカとして知られ、多くのファンが通っている。その地で、マダイには目もくれずフグ一筋なのが高梨政男船長=写真=の営む釣り船・又次郎丸
3代目として、以前は4月からマダイを釣らせ、9月から冬場はノリの栽培で生計を立てていた。10年ほど前からノリ栽培をやめて釣り船一本になったが、ここで何を釣らせるか考え選んだのがフグ。ほかに狙う船がなく、まさに独壇場。港至近に無数のポイントがあり、アカメフグは一年中、ショウサイフグも4~7月の白子の入る時季には大量に乗っ込んできて数を狙うことができる
何より、地の利を生かし大型船が入れない近場を狙えるのが一番。水深3~4メートルという浅場で1キロ前後のアカメフグがいい人2ケタというのもたびたび。過去には最高44尾の記録がある。軽いオモリ、細めのカットウ特製仕掛けで釣り人が掛けて喜んでくれた時は船頭冥利に尽きるという

都心から1時間ほどの近場ながら、ひなびた風情を漂わせる港の、明るく元気いっぱいのフグ一筋船長は、故郷の親父やおじいちゃんを彷彿させるようで、都会の喧騒に慣れた身には、つかの間の癒しの時間をもらえるようだ
▼又次郎丸
0439(67)0769
〔本紙・坂本〕
※週刊つりニュース関東版2012年4月20日号より抜粋
関東,
千葉(内房)
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東京湾は多種多様な釣り物があり、特に金沢八景は各ポイントまで比較的近いことから、さまざまな釣行スタイルがある。半日船の釣り物はすぐに釣り場に着くことが多いので短時間でも釣果が出る。
午前7時や7時半出船で11時ごろに沖上がりする午前船、0時半ごろ出て4時ごろ上がりが午後船。そして午前、午後より少し長めのなのがショート船。さらにメバルやアナゴの夜釣り。一日船は7時ごろ出て2時半に上がり、3~4時に帰港する。昼をはさんでみっちり釣りができる。
半日船では短いし、一日では長過ぎる。そして、「朝は遅めがいい」という人にお勧めなのが、川島治船長=写真=が操船する仁丸のLTアジ五目。出船時間が午前8時とゆったりで、沖上がりが午後2時という設定がうれしい。航程は10~15分なので、子どもと行っても、すぐに釣りができるので退屈することないだろう。
今はイシモチが食いよく土産は堅い。陽気がよくなり、船釣りの入門シーズン。初心者やファミリーにうってつけだ。

【乗船案内】
乗合=基本的に前日までに予約を(当日飛び込みも可)
受付=乗船前に料金を払う
釣り座=先着順
氷=無料・乗船前
送迎=金沢八景駅から・事前に要確認
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仁丸045(781)8310
〔本紙・青砥〕
※週刊つりニュース関東版2012年4月13日号より抜粋
関東,
神奈川(東京湾)
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東京湾・千葉県側のほぼ真ん中に位置する木更津港。アクアラインを使えば都心から1時間弱の至近距離。ここで釣具店と釣り船・雄士丸を営むのが星野雅史船長=写真=(50歳)だ。
周辺には干潟など、まだまだ自然が多く残っており、春~夏は潮干狩りも盛ん。港付近には湾奥の釣り船が多く集まるなど好ポイントが多く、シロギスやアジ、ハゼなどの小物釣りでにぎわう。
春先からはアジが本格化して、外道に40~50センチ級の大型サバが交じる。秋からのハゼは大型主体に数釣れるのが魅力。湾奥のほうからも多く船が集まるのが大型の多さを物語る。
車の整備士を経て、23歳の時から二代目としてこの道に入った船長は、これら小物釣りをメーンにしているが、特に力を入れているのが周年狙っている夜メバル。
4~5号のごく軽いオモリを使って狙うが、人のサオによってはオモリの号数を変えるよう指示するなど、この釣りには特別なこだわりを見せ釣り人に満足を与えてくれる。木更津沖は自分の庭先のようなものという船長は、地の利を生かし、ポイントを熟知しているのが強みだ。

波静かな湾内なのでドライブを兼ねての家族釣行にも最適。4月からは新たにもう1隻が就航。より快適な釣りが楽しめる。
▼雄士丸
0438(36)2614
〔本紙・坂本〕
※週刊つりニュース関東版2012年4月6日号より抜粋
関東,
千葉(内房)
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東京湾金沢八景(洲崎町)の一之瀬丸は期間限定でちょい根魚五目に出船。春休みにあたる4月3日までで(29日を除く)沖釣り入門者を応援。午後2時15分出船で4時30分終了という超ショート便。釣り船に乗ってみたいだけとか、船酔いが心配、という人もOK。体験コースなので料金は貸しザオ・リール込みで大人3500円、子ども2500円(仕掛け+オモリは別途300円)。
釣り方、エサの付け方指導があるので、子ども連れも歓迎。小さい子だと半日でも時間が長過ぎ、という家族にもお勧めだ。魚種は今年好調なイシモチやカサゴ。
このほかはマダイやオキメバル主体にカイワリなどが釣れるウイリー五目、ヤリイカ。深場は季節限定でキンメやアコウへ。今後はマゴチや、夏のタチウオ、イサキ、ワラサなど幅広く出船。
【乗船案内】
半日LTアジは予約不要乗合。これ以外は予約乗合で、前日までに電話を。金曜の予約をする際は水曜の午後8時までか木曜の5~9時までに。メールは木曜日を除く前日の午後3時までに。
icns@infoweb.ne.jp

受付=船宿前でスタッフの指示で駐車場へ。料金は受付時。
釣り座=札を取った先着順。
氷=桟橋前の製氷機から各自。
オケなども桟橋にあるので必要な分を持って船へ。
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一之瀬丸045(782)3714
〔本紙・青砥〕
※週刊つりニュース関東版2012年3月30日号より抜粋
関東,
神奈川(東京湾)
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シャクリマダイで知られる内房・上総湊。そこで釣り船・福丸を営むのが吉原満船長(63歳)だ。
自衛隊員から20歳で二代目としてこの道に入った。上総湊で初の乗合船を始め、魚探やGPSなどハイテク機器も真っ先に付けた。ヤマダテで狙う時代だけに視界不良の時などは抜群の釣果を上げたという。マダイの魚影が今よりはるかに濃い、古きよき時代の話と言うが、自身も釣り好きで、午後に1人で船を出して釣り場を探るなど研究熱心が成せる業のようだ。
客と一緒にサオを出すとワクワクするという船長だが、3~9月がマダイ、10~2月がカワハギ。そして、得意とする午後のサビキアジ。東京湾ブランドの金アジは金谷沖のイメージがあるが、本来は上総湊沖を指すと言われる。山の木と川の恵みが美味しい海産物を育むというが、湊川の河口にはあらゆる魚類の稚魚が見られると言われ、美味しい魚に育つ条件が揃っている。
ここ数年は3年物の30センチ級が多く交じるようになり、昨年の最大は42センチ。水深は10~深くて20メートル。こまかい根の際にピタリと船を止めてアンカーを打つ釣りは波の音だけが聞こえる静の釣り。逆サビキで狙うが実践を重ねた船長が長年かかって確立した最良の釣り方。オモリを海底に着けてテンションゼロからくる強烈なアタリは興奮ものだ。

▼福丸
0439(67)0800
〔本紙・坂本〕
※週刊つりニュース関東版2012年3月23日号より抜粋
関東,
千葉(内房)
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魚影の濃さからシーバスの聖地とも言われる東京湾。特に横浜、川崎には専門に狙う船やボートが多い。なかでも横浜山下橋の渡辺釣船店はオリジナルカラーのルアーを出すなど研究熱心。首都高速のインターの真下なのでアクセスがいい人気宿。渡船と沖釣りで営業し、若い人から年輩者まで幅広くルアーフィッシングをサポートする。
渡船先の沖堤防は通称・白灯や赤灯など10カ所あり、ヘチ釣りのクロダイの好ポイントになっている。ルアーでシーバスはもちろん、秋には青物の回遊も。エサ釣りは春と秋のマコガレイ、夏はハゼエサで狙うマゴチ、アジなど四季折々楽しめる。夜釣りも可能。
陸っぱりをしていた人が渡船で沖堤防に渡り、さらに魚を追って船釣りへ移行していくケースは珍しくない。釣り人の成長を総合的にフォロー。ルアーの印象は強いがエサ釣りにも力を入れている。昨年はLTアジが大人気に。3月からは午前シロギスと夜メバルが始まりこちらも注目だ。

集合=乗合船・渡船とも店。
基本的に予約不要。
釣り座=先着順
貸し道具=あり
駐車場=あり
氷=200円
木曜定休(祝日を除く)
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渡辺釣船店045(622)8381
〔本紙・青砥〕
※週刊つりニュース関東版2012年3月16日号より抜粋
関東,
神奈川(東京湾)
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手が空いたらツイッター。下船後はHP更新やミクシィ、フェイスブックといったSNSを活用中の川島正船長=写真=。東京湾金沢八景(漁港内)にある進丸のシロギス船で日々舵を握っている。「いい日もあれば、数が伸びない時もあるので情報を出すのは難しいですね」と話すが、その内容はいつも誠実。単なる数字ではなく和やかな船上の雰囲気や釣りへの情熱が伝わってくる。
周年半日キスで出船。「ほとんどの人が事前連絡なしで来ていますね。釣り場は近いので1人でも出ます」と船長。
タックルやクーラーなどコンパクトなものでいい釣りで、宿はレンタルが充実。「予定が空いた時だけ、予約なしの気ままさがいい」という人にはうってつけ。しかも今季はとても魚影が濃く、半日で頭60尾以上の日があるほど。
船宿は港に入ってすぐ右手。そばに駐車でき、目の前が乗船桟橋になっているので、車を降りてすぐ船に乗れる。高齢者はもとより子どもを連れても行きやすい。また金沢八景駅から車での送迎があるため、電車釣行者に人気。
なお、現在は、イシモチが好調で、土日限定で一日船も出船している。

【乗船案内】
釣り座=荷物を船に置いた先着順。
乗船料(氷付き)=出船前。
基本的に木曜定休
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進丸045(781)8158
〔本紙・青砥〕
※週刊つりニュース関東版2012年3月2日号より抜粋
関東,
神奈川(東京湾)
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