外房大原は沖合に無数の根が点在。四季折々の豊富な魚種が狙える人気の港。その大原港の釣り船・春栄丸の三代目が白川永一・若船長(29歳)だ=写真=。高校を卒業してすぐこの道に入り11年。助手としての8年間でメーンターゲットであるヒラメやイサキ、ヤリイカ、マダイなどの釣りを実践。マイクパフォーマンスで有名な大船長の元で初心者の指導など実戦面でのフォローをしてきた。
3年くらい前からは舵を握る日が多くなり、平日の客が少ない時はほぼ1人で操船。釣りを長年してきただけに、アドバイスは適切で、一部では大船長より釣らせるのでは?という声も。
本人は釣れたのは「たまたま運がよかっただけ。勢いに乗っている時はいいが、ちょっと釣れなくなると...。いかに釣らせることが難しいか、先輩たちが今までやってきたことの偉大さが身に染みる」と謙虚さを忘れない。
エサの補給、タモ取り、初心者の指導など船上を駆け回る若船長。世代交代が進んでいる大原では昔からのベテラン釣り師に好かれ、さらに若い釣り人からも好かれることが船宿存続の決め手。
▼春栄丸
0470(62)1098
〔本紙・坂本〕
※週刊つりニュース関東版2011年12月23日号より抜粋